【タイ2泊4日モデルコース】親友と行くバンコク・パタヤでの見どころ満載旅行記
- タイの首都バンコクの見逃せない観光名所!
- 危険がいっぱい?タイの夜事情!
- まるで別の国!パタヤのリゾート観光!
言わずと知れた東南アジアの国タイ。
日本人にもなじみの深い国の1つであり、「微笑みの国」と言われるように親日家が多いことでも有名です。
その一方でコロナ明けのお店の開店事情についても心配されることもしばしば、、
この記事では、私が実際に行ったコースをもとにタイの見逃せない観光名所、また知る人ぞ知るおすすめスポットもお伝えしていきますので、ぜひ参考にして頂ければと思います!
【1日目】スワンナプーム空港に到着。首都バンコクへ
関西国際空港から6時間のフライトを終え、バンコク市内から東へ約35㎞に位置する『スワンナプーム空港』に到着。
眠らない空港として知られており、ほとんどのお店が24時間営業。
空港の広さはなんと成田国際空港の約3個分というからびっくり。
広すぎるあまり乗る予定だった高速鉄道に乗り遅れる始末、、時間には余裕をもって計画しましょう。
17:00|ホテルにチェックイン
首都バンコクのスクンビットエリアにあるホテルにチェックイン。
今回の旅は駅からも近く利便性のよい『ルアムチット プラザ ホテル』に2泊しました。
部屋は綺麗で基本的な設備はありますが、ベッドは固めでアメニティ等はなかったので自分で用意が必要。
シャワーの水圧は少し弱めでしたが、ホテルマンは対応が良く、片言英語でも問題なくコミュニケーションがとれたので、総合的には満足なホテルでした。
このホテルは宿泊予約サイト『agoda』から予約しました。
19:00|タイの有名店で初現地ご飯
到着後初めてのご飯は、タイでも超有名店である『ソンブーン』にやって参りました。
タイ料理と中華料理を融合したメニューが特徴で、その中でも特に食べてほしい料理が
『プーパッポンカレー(蟹カレー)』です。
今やタイの屋台でも食べられるプーパッポンカレーですが、実はこのソンブーンが発祥のメニューなんです。
蟹のうまみを存分に感じられる料理で、食べやすい味なのでぜひ一度食べてみてください。
21:00|THE ONE RACHADAでショッピング
タイと言えばナイトマーケットがさかんなイメージがある方もいらっしゃるのではないしょうか。
しかし外国人にも人気があったラチャダー鉄道市場はコロナ禍で閉鎖に、、、
その跡地として新しくできた市場がこの『THE ONE RACHADA』です。
こちらのナイトマーケットは食事を提供する屋台がたくさんあるほか、お土産にも喜ばれそうなご当地グッズや可愛い雑貨等の様々なものが揃います。
タイの夜を味わうには最適な場所です。
23:00|ホテルに帰宅
食欲と買い物欲を満たせたので、とても満足な一日目でした。
二日目はバンコク以外のところに足を運ぶので、日が変わる前に就寝しました。
【2日目】海のリゾートパタヤ観光&水上市場でショッピング
2日目はバンコクから離れ、海のリゾート『パタヤ』に行ってまいりました!
海に面しているパタヤはリゾートとして開発され、マリンスポーツやおしゃれなカフェ等もある地域です。
パタヤへ行く方法はいくつかあるのですが、今回は一番費用が安いバスを選択しました。
10:00|タイガーパークでトラとのふれあい体験!
パタヤの人気観光スポットとして有名な『タイガーパーク』。
ここではトラとふれあいながら写真を撮ることができます。
タイガーパークの特徴は
- 大人から小さい子供のトラまで触れ合えることができる
- 写真撮影はすべて無料
この2点です。
大人のトラのみ触るコースや子供のトラとセットになったコース等、数パターンから選んで頂きます。
子供のトラはとってもかわいらしいので、ぜひ触ってみてくださいね。
写真は一定時間自分のスマートフォン等で撮ることができますので、自分のお気に入りの1枚を撮りましょう!
13:30|スリーマーメイドカフェ&レストランにてランチ
ランチとして選んだ場所が、『スリーマイメイドカフェ&レストラン』。
2020年10月にできたフォトジェニックなカフェとして、インスタ映え空間が広がっています。
食事できるスペースもかなり広く、建物内で涼む、海辺のソファにてくつろぐ、宙にういたような2階スペースにて食事等、状況に応じて選べるのもポイント〇
お客さんは20代のカップルから家族連れまで幅広い年代層が来ていました。
ここで食べたのがグリーンカレー。
タイの代表的な料理でココナッツ風味なので、日本のカレーとは全く違う味でしたがおいしかったです。
17:00|アムパワー水上マーケット
バンコクに戻り、タクシーに乗って水上マーケットがあるアムパワーへ。
バンコク郊外には3つの水上マーケットがあります。
その中でも『アムパワー水上マーケット』はタイ人に人気なマーケットとして有名です。
そのため商品の値段も現地価格で観光を楽しめます。
また夕方からは水上ボートに乗ってホタル鑑賞ができるツアーが開催されています。
特に5月~10月がおすすめです。
注意点はアムパワー水上マーケットは金土日の週末限定です。
時間も15:00~21:00となっており、バンコクへ帰るバスは早めに終わってしまうので、帰りはタクシーでバンコクへ帰るか一泊2日がおすすめです。
(私は遅くまで楽しみすぎた為にタクシーも捕まらず、現地の方に助けて頂いたので、早めに移動されることをおすすめします、、)
晩御飯はアムパワー水上マーケット近くの屋台でガパオライスを食べました。
現地の人と距離が近い中、食べるご飯は、非常に良い経験になりました。
22:00|ホテル近くのナイトスポットで買い物
ホテル近くであるナナ駅からアソーク駅にかけての通りは夜はより一層の活気があるナイトスポットです。
通りにびっしりと屋台があり、ここでも様々なものが売っているので歩いているだけで楽しい通りになっています!
しかし中には怪しいものを売っているお店もあるので、気をつけてくださいね。
23:00|ホテルに到着
二日目は歩いた距離がとても長かったため、とても疲れました。
パタヤは今回紹介したスポット以外にも様々な観光名所があるので、日帰りではなく1泊~2泊して海を感じる旅も良いのではないでしょうか。
【3日目】寺院巡りとアジア最大のマーケットへ
最終日は寺院巡りとアジア最大のマーケットに行ってきました!
バンコクといえば寺院!といわれるくらい世界的に有名な寺院がそろっているタイ。
またアジア最大のマーケットとおしゃれなルーフトップバーへ、、
実際に行った感想を交えながら最終日を紹介していきます!
9:30|ワットポーへ
寺院巡り一つ目は『ワットポー』へ!
タイの三大寺院の一つに数えられており、最大敷地面積をほこる寺院です。
(三大寺院は『ワットポー』『ワットプラケオ』『ワットアルン』です。)
9時30分ごろに到着しましたが、日差しが強く汗がとまりませんでした、、
ワットポーといえば黄金の大涅槃仏が有名です。
実際に見てみるとその大きさに息をのみました。
ぜひ一度行ってみてください。
11:00|大人気カフェに行った後ワットプラケオ
ワットポーからほど近い『メイクミーマンゴー』というマンゴー専門カフェに行ってきました。
アイスやプリン等が入っているおすすめのプレート盛り合わせを注文しました。
10分程で席までもってきてくださり、いざ実食。
、、、おいしすぎる!!!!
暑さも相まってかもしれませんが、とっても美味しかったので、ぜひ行ってみてください。
その後『ワットプラケオ』へ。
ワットプラケオはタイにある寺院の中でも最も格式が高いといわれている寺院です。
そんなワットプラケオの見どころは本殿の中にあるエメラルド像。
その他広い敷地の中に壁画や建造物があるので、すべて見ようとすると1時間半~2時間程かかります。
先述のワットポーも同時間程かかるので、プランの照らし合わせで計画的に移動しましょう!
12:30|絶品カオマンガイと食べた後ワットアルンへ
実はワットプラケオと『ワットアルン』の間には大きな川が流れています。
川は船で渡って少し進むとワットアルンなのですが、実はその近くに知る人ぞ知る絶品カオマンガイ屋があることをご存じでしょうか。
その名も「ムイリーカオマンガイ」と言って、なんと午前中しか営業しておらず、見た目は日本の駄菓子屋さんのような古風な建物なのですが、そのカオマンガイが絶品なんです。
鳥も新鮮で、たれの味も後を引く美味しさ!
私は滑り込みで入店したので、余裕を持って来店して頂くことが吉です。
お腹いっぱいになった後、三大寺院最後のワットアルンへきました。
ワットアルンは仏教の影響がある他の寺院と違い、クメール教の影響を強く受けているため建造物に関してもまた違う雰囲気を楽しむことができることもポイントです!
14:00|ワットパークナムへ
寺院巡りラストはワットパークナム。
『ワットパークナム』は日本でもインスタ映えスポットとして、有名になった背景があります。
実際にいくとその空間が本当に神秘的で、ひたすらに祈っている人や静かに見つめている人等、皆それぞれが向かいあっているんだなあと強く感じました。
非常に装飾も美しく、綺麗に見えるため長時間写真を撮ったり、話し続ける人もいましたが、本来騒音とは無縁の空間です。
現地にも警告はありますが、それぞれがモラルをもって行動しましょう。
16:00|アジア最大の市場へ
「どれだけマーケットにいくの!」と驚いている人も多いかと思いますが、この『チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット』は必見です。
こちらも週末のみ開催の市場となっており、膨大な数のお店が並んでいて活気があふれていてびっくり!
服や雑貨等、日本では考えられないお得な値段で販売しており、私も服を沢山購入しました笑
18:30|天空のルーフトップバー ヴァーティゴにて
バンコクにはルーフトップバーと呼ばれるビルの高層階・屋上にあるバーがいくつかあります。
この『ヴァーティゴ』はバンヤンツリーホテルの61階にあり、バンコク市内を一望することができるんです!
おすすめの時間帯はマジックアワー。
だんだんと夕暮れのオレンジ色に色づき、夜のライトアップされたきらびやかな風景に変わっていく時を見れたことは一生忘れない時間になるでしょう。
コース等は事前の予約が必須ですが、ドリンクであれば可能なことが多いかと思います。
(席はあまりないので、立ったままになるかもしれません)
これがバンコクかと思うほど360度を見渡せるバーになっているので、興味があればぜひ行ってみてください。
21:00|バンコクにて安心安全のお店を発見
最後の晩御飯はホテルの近くにある『ワナカーム』にて食事をしました。
入口に大きな木があり、一見すると大きな一軒家のような風貌ですが、実はタイ人だけでなくタイに住んでいる日本人の利用も多いお店なんです。
実際私が行った際も7割ほどが日本人のお客様。笑
メニューも豊富で、くせがありすぎない味付けなので苦手意識がある方でもおいしく召し上がって頂けるかと思います。
22:30|スワンナプーム空港へ
1日動いてへろへろの状態で空港に到着。
様々な刺激であふれているタイは最高だと思い返しながら、帰途へつきました。
【4日目】関西国際空港に到着、帰宅へ
4日目と言っていいのかわかりませんが、スワンナプーム空港から関西国際空港へ。
今回の旅行の疲れがたまっていたのか、フライト中は爆睡でした。笑
6:00|関西国際空港へ到着。
気づけば関西国際空港へ到着。
お腹もすいていなかったので、親友と別れをつげ電車へ。
7:00|帰宅
無事帰宅しました!
沢山の経験ができることが、旅の良いところですよね。
お読み頂き、ありがとうございました。
【タイ2泊4日】旅行モデルコース・費用・体験談まとめ
私が実際に行ったタイ旅行2泊4日の旅を紹介致しました。
正直歩く量はかなり多かったので、できればスニーカーがおすすめです。
しかし寺院やルーフトップバーは短パンやサンダル等カジュアルすぎる服装では入ることができないので、気を付けてくださいね。
マーケットや寺院、海のリゾートなど見どころいっぱいのタイ。
ぜひ一度行ってみてくださいね!
旅程
日程 (2023年2月) | 体験したこと |
---|---|
1日目 | バンコク到着 蟹カレー ナイトマーケット |
2日目 | パタヤ観光 アムパワー水上市場 ナイトスポット |
3日目 | 寺院巡 マーケット ルーフトップバー |
4日目 | スワンナプーム空港 関西国際空港 帰宅 |
かかった費用
項目 | 費用 |
---|---|
飛行機代 | 8万円 (関空⇄スワンナプーム) |
ホテル代 | 1万円 |
ツアー代 | 2千円 |
食費 | 1.5万円 |
その他 (交通費・お土産等) | 2.5万円 |
合計 | 13.2万円 |
飛行機、ホテル代等はシーズンによってかなりの変動があるので、参考程度にご覧ください
宿泊した施設
日程 | 宿泊施設 |
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1泊目 | ルアムチット プラザ ホテル |
2泊目 | ルアムチット プラザ ホテル |
利用した交通手段
行程 | 交通手段 |
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関西国際空港⇔スワンナプーム空港 | 飛行機 (Peach) |
スワンナプーム空港⇔バンコク市内 | エアポートリンク |
バンコク市内⇔パタヤ | バス |
バンコク⇔アムパワー | タクシー |
ワットプラケオ→ワットアルン | 船 |
体験したツアー・アクティビティ
日程 | ツアー・アクティビティ | 予約サイト |
---|---|---|
2日目 | ホタル鑑賞ツアー | 使用なし(現地) |