【バンコク2泊3日モデルコース】王道コース・人気スポットを回る初心者向け旅

日本から約7時間で行くことができる、東南アジアを象徴とする文化を味わえるタイ。

中でも首都バンコクは多くの人々が生活をしている大都会の一面と数多くの寺院などがあり、タイの歴史と流行が見事に調和した都市です。

今回の旅では有名な寺院や観光地を巡ることはもちろん、タイならではのアクティビティや安くて美味しいタイ料理を堪能し、3日間に渡り時間を余すことなく楽しみました。

特にまだバンコクに行ったことない人に是非参考にしていただければ嬉しいです。

【1日目】市場でのショッピングとワットアルンの夜景を楽しみながら贅沢ディナー

1日目はバンコク到着後からアクティブに行動しました。

タイ料理、マーケットでのショッピング、タイマッサージを楽しみました。

9:15｜成田空港からタイエアアジアで出発

成田空港を出発し、『エアアジア』で約7時間のフライト。

LCC航空なので機内は少し狭いですが、お手頃価格でお得にタイに行けるのでおすすめです。

またモニターはないので、事前に見たい映画やドラマをダウンロードしていくのがおすすめ！

14:00｜スワンナプーム空港に到着

スワンナプーム空港は、全面ガラス張りのとても綺麗な印象の空港です。

地下にはレートの良い両替所があり、多くの観光客が両替をしていました。

スワンナプーム空港からタクシーで市内へ。

市内へは約45分ほどの道のり。

タイで主要なタクシーアプリは『Grab』というアプリです。

日本語も対応しているのでタイ語や英語ができない人でも大丈夫です。

またアジア圏のタクシーはぼったくりの心配をしている人も多いと思いますが、Grabは事前に行き先を設定し、料金を確認してから配車手配できるので、旅行に慣れていない人でも安心して使うことができます。

17:30｜ホテルチェックイン

市内に到着後は荷物を置くためにホテルへ早速チェックイン。

今回泊まったホテルは『Miami Hotel Bangkok 』で、決め手は安さとインスタ映えする内装です。

1階にはプールもあり、ホテル全体がTHE映えスポット！というような20代女性に刺さる内装となっています。

20:00｜人気レストランThe Deckで贅沢ディナー

チャオプラヤー川を挟んだ対岸に暁の寺「ワット・アルン」を一望できるカフェレストラン『The Deck』。

『Miami Hotel Bangkok』からはタクシーで約30分ほどの距離なので、行きやすく美味しいタイ料理を食べながら美しいワットアルンの夜景を楽無ことができるおすすめのお店です。

ただし人気店のためディナーは予約が必須になるので、日本で予約してからいくのがおすすめ！

22:30｜夜のショッピングを楽しむべくラチャダー鉄道市場へ

『ラチャダー鉄道市場』は、夜中までやっているタイといえば！の有名な市場です。

食べ物、洋服、お酒なんでも楽しめます。

お腹はいっぱいだったのですが、気になるスイーツがあったので購入してみました！

100種類以上の中から好きなキャラクターを選び、お姉さんがそのキャラクターを色のついた小麦を使って器用に書いてくれます。

私は数あるキャラクターの中から大好きなクレヨンしんちゃんを選びました。

味は薄っぺらいパンケーキみたいな味でしたが、見た目が可愛いので良しとします。

市場でお目当てのタイパンツを爆買いしたあとは、マッサージをしに『Pam Thai Massage』に行きました。

『Miami Hotel Bangkok』の最寄駅のナナ駅周辺には安くて評判も良いマッサージ店がたくさんありました。

フットマッサージはフライトで疲れた足を癒してくれました。

【2日目】市内を飛び出してアユタヤへ象と遺跡を楽しみに

2日目は市内を飛び出し、人気の観光地『アユタヤ』へ行ってきました！

9:00｜ホテル近くのおしゃれカフェでモーニング

この日のモーニングをするために選んだカフェは、『Miami Hotel Bangkok』の最寄駅のナナ駅からほど近い『Sound Pop Coffee』。

私はアイスカフェラテとクロッフルのバニラアイス添えを注文してみました。

温かいクロッフルと冷たいバニラアイスの相性が抜群に美味しかったです。

こちらのカフェは席数はそんなに多くないのですが、1つ1つのインテリアがとてもおしゃれでついつい長居したくなるような雰囲気でした。

12:00｜アユタヤに到着、早速象乗り体験へ

ナナ駅からタクシーで約1時間揺られアユタヤに到着！

アユタヤに着いて早速『アユタヤ エレファントキャンプ』へ向かい、象乗り体験へ行きました。

料金は1人1,200円（400バーツ）ほどで、象に乗っている時間は10〜15分間ほどでした。

友達と2人で乗れるので初めて象に乗る人でも安心して乗れます。

またアユタヤということもあり遺跡を見ながら象乗り体験ができるというところが『アユタヤ　エレファントキャンプ』で象乗りをすることの1番の魅力だと思います。

13:30｜内装が素敵なカフェレストランでランチ

ランチを楽しむために選んだのは『Boran Cafe』。

Bran Cafeではタイ料理で人気のガパオライスとトムヤムクンを食べました。

おしゃれな内装のため正直味は期待していなかったのですが、とても美味しく値段も安価で大当たりのレストランでした。

15:00｜食後はアユタヤ遺跡巡りへ

アユタヤ遺跡まではカフェから近かったため徒歩で移動しました。

数多くの遺跡が並び、観光客も多くいました。

1つ1つの遺跡に特に説明が書いてあるわけではないので、雰囲気を見て楽しむという感じで、食後の運動にはとてもよかったです。

16:00｜コーヒーブレイクをしにアユタヤの人気カフェへ

アユタヤ遺跡観光の後は、他の建物とは一線を画しているおしゃれな外観のカフェ『Chirp cafe and chat space』に行きました。

ドリンクメニューも豊富で、スイーツも綺麗にショーウィンドウに並べられており、コーヒーブレイクにはもってこいのカフェでした。

テラス席もありました。

この日はとても暑かったので店内で過ごしましたが、涼しい日にはこのテラス席にあるちょっとした庭園を眺めながらお茶するのも良いと思います。

20:00｜アユタヤを出て市内に戻り、バーで疲れを癒す

市内に戻ってからはタイビールが飲みたい！ということでエカマイ駅近くのビアバー『Ekamai Beer House』へ行きました。

ビールだけではなく他のお酒の種類も多く、おつまみになるご飯もあり、とてもおすすめのバーです。

特に私がおすすめしたいのはソーセージの盛り合わせです。

様々な種類のソーセージがビールとよく合い、ついついビールを飲み過ぎてしまいました。

【3日目】タイ随一のマーケットでのショッピングとマッサージを楽しみ尽くす最終日

最終日の3日目は買い忘れていたお土産や、フライト前のマッサージをしたりと最後の最後までバンコクを余す事なく楽しみました。

10:00｜洋食モーニンングが楽しめるカフェでモーニング

バンコクでの最後の朝食を楽しむために選んだのは『Hide away cafe』。

Hide away cafeではスモークサーモンと卵のオープンサンドを注文。

とっても美味しく、爽やかな気持ちで朝を迎えることができました。

ドリンクやモーニングメニューがとても多く、雰囲気がとても良いのですがお客さんは少なく、朝からゆったりとした時間を過ごすことができたおすすめのカフェです。

12:00｜タイ随一のマーケットチャトチャック市場へ

とにかく広く、店舗数が多いマーケット『チャトチャック市場』。

食品から日用品、お土産まで安価でなんでも揃う観光客の味方のマーケットです。

ここではタイらしいデザインのカゴバックとTシャツなどを買いました。

またオーダーメイドのパスポートケースを作ってくれるお店があったので、友達を作ってみたところ、これが大正解でした！

好きな色のケースと、そこに好きなパーツやイニシャルを選びその場で5分ほどで作ってくれます。

家族や友人へのお土産にも是非おすすめしたいと思いました。

16:00｜フライト前のマッサージをしに「Sakura SPA＆MASSAGE」へ

ナナ駅周辺にある格安マッサージ店より少し高価なマッサージ店『Sakura SPA＆MASSAGE』。

『Sakura SPA＆MASSAGE』ではヘッドスパとフットマッサージを施術してもらいました。

格安店によくある、店員さん同士が永遠喋りながらマッサージされる店とは違い、店員さん同士のお喋りが少なく、リラックスしてマッサージを受けることができました。

19:00｜最後のディナーはコップンカーのポーズをした、ドナルドがいるマクドナルドへ

メニューは大方日本と同じでしたが、ナゲットソースのPlam Sauceは日本では見かけたことがなかったので、食べてみました。

その名の通り甘酸っぱいスモモのジャムで、ナゲットに合うのかな…と半信半疑で食べてみましたが、日本にはない斬新な味が新鮮で私は好きでした。

またパイナップルパイは想像通り、無難に美味しかったです。

24:00｜深夜便で帰路へ

帰りもスワンナプーム空港からタイエアアジアで成田空港へ。

フライト前にはマンゴースムージーでエナジーチャージをしました。

成田空港までは約6時間のフライトでしたが、LCC航空なので機内食等は出ないので、フライト前にお腹を満たしておきたい人は、事前に空港内で済ませておくことをおすすめします。

【バンコク2泊3日】旅行モデルコース・費用・体験談まとめ

最後に旅の概要をまとめてみました。

• 旅程
• かかった費用
• 宿泊した施設
• 利用した交通手段

旅程

かかった費用

1人分の費用です。

宿泊した施設

利用した交通手段

人気観光スポットを巡る2泊3日の旅でした。

王道のアユタヤ遺跡や象乗り、チャトチャック市場などのタイの観光といったらここ！というスポットや体験をしてきました。

個人的にはトラと写真も撮りたかったのですが、時間がなかったため、また別の機会に。

タイは旅に慣れていなくても、安心して楽しむことができる国だと思います。

タイの一番の魅力は何より人が優しいところだと思います。

またもし日本語が通じなくても英語が話せなくても、ボディランゲージでなんとかなります！

これを読んだ方がバンコクの魅力を知り、バンコクに行ってみよう！と思ってくれたら嬉しいです。

旅行モデルコース研究所

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