【九州一周7泊8日モデルコース】各県1日1泊で巡る欲張り2人旅！観光スポット＆グルメ＆温泉もたっぷり満喫！

たくさんの観光スポット、全国屈指の温泉地、美味しいグルメ・・・。

そんな魅力がたくさんの九州！！

でも、本州に暮らしている人にとっては、移動時間もお金もかかることから、なかなか気軽に行けない場所でもあります。

そこで思いついたのは・・・「まとめて7県まわっちゃえ！」

少しハードな旅ではありましたが、観光スポットも、温泉も、グルメもこれでもか！というくらいたっぷり楽しめる旅になりました！

ちなみに、今回はお酒大好きな夫と神社大好きな私の夫婦2人旅！

そのためグルメと神社めぐりが多めの旅行にスケジュールを組みました（笑）

九州1周旅にチャレンジしたい方はもちろん、1県ごとの旅行を考えている方も、ぜひ参考にしていただければと思います♪

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【1日目】福岡で神社＆グルメ三昧！

九州1周旅行の1日目は福岡県からスタート！

福岡といえば、なんといっても『グルメ』！

グルメを中心とした旅の始まりです♪

11:00｜福岡空港着→レンタカーを借りて早速スタート！

羽田空港からJALを利用して福岡空港へ。

事前に予約していたレンタカーを借りに行きます！（バジェットレンタカー利用）

空港の前には多くのレンタカーショップがあり、すぐに借りれるのが嬉しいですね♪

ちなみに、今回のレンタカーは出発店舗と異なる店舗に返却できる『ワンウェイ（乗り捨て）プラン』で借りました！

12:30｜＜昼食＞福岡最初のグルメは『博多ラーメン』！

旅行1発目のグルメは博多のソウルフード『博多ラーメン』！

選んだお店は、地元の人にも愛される老舗の『元祖長浜屋』。

博多ラーメンの特徴の細麺に絡む濃厚豚骨スープは、一度食べたらやみつきなる美味しさ♪

ちなみに、注文の際に麺のかたさの他、油の量もオーダーできるため、「ちょっとこってり心配…」という人も安心です♪

私は「カタ（麺のかたさ）・ナシ（油の量）」、夫は「フツウ（麺のかたさ）・フツウ（油の量）」でお願いしました！

14:00｜太宰府天満宮へお参り！

福岡で有名な神社といえば、学問の神様である菅原道真が祀られている『太宰府天満宮』！

朱色の本殿がとても美しく見ごたえがありました！

また、水につけると文字が浮き出す水みくじも体験♪

夏季限定なので夏に訪れたらぜひやってみてください！

太宰府天満宮の参道には、お土産屋さんや飲食店がたくさん！食べ歩きもできます！

悩んだ末、太宰府天満宮名物の『松尾商店』の梅ヶ枝餅をパクリ！

15:30｜宗像大社へお参り！

知る人ぞ知る由緒ある神社の『宗像大社』へ。

日本神話に登場する日本最古の神社の一つとされています。

観光客も多すぎず、落ち着いた雰囲気で、神秘的な空間を肌で感じることができました。

17:00｜宮地嶽神社へお参り！

宗像大社から博多へ戻る途中にある、もう一つ有名な神社『宮地嶽神社』へ寄り道。

境内の石段を登りきると、神社から海までまっすぐに延びる参道を見ることができます。

ちなみに2月と10月になると、その参道が夕日に照らされて神社へ光が差し込む『光の道』をみることができるそうです！

19:30｜ホテルチェックイン

1日目のホテルは『ホテルマイステイズ福岡天神南』。

博多の繁華街・中州や天神エリアへ徒歩で行ける好立地のホテルです！

チェックインし、荷物と車を預けて・・・

博多グルメを堪能するべく飲食店が多く集まる天神エリアへ散策！

20:00｜＜夕食＞博多グルメハシゴ①

今回ハシゴしたお店は以下の通りです！

①『餃子のテムジン 親不孝通店』

ハシゴ酒の一発目はビールがいい！

ということでビールにぴったりの餃子のお店『餃子のテムジン 親不孝通店』へ。

野菜たっぷりでもちもちな餃子はとっても美味！

②『天下の焼鳥 信秀本店』

芸能人も多く通う博多でかなり有名な焼鳥屋『天下の焼鳥 信秀本店』。

博多の焼鳥といえば『皮』！！

パリパリでしつこくなく何本でも食べられちゃいます！

【2日目】佐賀でイカ朝市！からの博多グルメも再び！

2日目は午前中に佐賀県へ！

そのまま佐賀県に残る選択肢もありましたが、福岡グルメをもっと堪能したいという想いから、午後は再び福岡に戻るスケジュールにしました！

なお2日目に宿泊するホテルは、1日目と同じ『ホテルマイステイズ福岡天神南』にしたので、荷物をそのまま置いていけて楽ちんです♪

福岡から佐賀へは高速道路を利用して約1時間半ほど。

9:30｜＜朝食＞佐賀県呼子市でイカ三昧！

8：00くらいに博多のホテルを出発し佐賀県呼子市へ！

呼子市といえば『イカ』が有名で、新鮮なイカをいただけます。

また、午前中は朝市が行われており、地元の人が朝市通りに出店を出してイカをはじめとした特産物を販売している様子を見ることができますよ♪

しょっぱいものを食べたら甘いものも食べたくなる・・・。

『呼子プレス商会』で甘夏ソフトクリームを購入！

12:30｜自然豊かなドライブスポット糸島へ！

佐賀県から博多へ戻る途中、ドライブスポットとして有名な糸島へ寄り道。

糸島は海沿いの道をドライブできる他、各所に映えスポットがあるので立ち寄って記念撮影も楽しめます♪

今回立ち寄った映えスポットはコチラ！

①『糸島のトトロの森』

ジブリスタジオ作品の『となりのトトロ』に出てくる道にそっくりな木のアーチの道。

この道の先には綺麗な海を一望できる展望台があります。

②『LONDON BUS CAFE』

海沿いの道を走っていると突如現れる真っ赤なロンドンバス！

このバスが『LONDON BUS CAFE』というカフェになっています。

バスは2台あり、1台はホットドックやジェラート、ドリンクを購入できるお店、もう1台はイートインできるようになっています。

ドライブの休憩がてらに立ち寄ってみては？

③『櫻井神社二見ヶ浦 海中大鳥居』

海の中に立つ真っ白な大鳥居（櫻井神社二見ヶ浦 海中大鳥居）！

青い空と海に映える大鳥居の様子は圧巻です。

大鳥居の近くまで行くには砂浜を歩くことになるので、砂が入ってもOKなサンダルなど履いていくことをおすすめします！

17:00｜＜夕食＞博多グルメハシゴ②

1日目に宿泊した同じホテルに車を預けて、再び博多の街へ。

せっかくなので、博多観光として有名な『中州屋台横丁』にも寄り道。

（ただし、『中州屋台横丁』にある屋台は観光客が多く、大変混雑していたため、ここでは食べませんでした。）

①『魚好亭』

博多グルメでもある『ゴマサバ』の他、イカの活け造りなど地元で獲れた新鮮な魚介を堪能。

『魚好亭』は、焼酎の種類も豊富なのでお酒好きさんにおすすめ♪

②屋台『ともちゃん』

博多といえばやっぱり『屋台』！

中州の屋台は観光客向けと聞いていたので、今回は地元の人が行くという天神エリアの屋台へ！

ここの屋台『ともちゃん』は地元の人にもかなり人気らしく、博多出身の某芸能人もおすすめしているお店とか…。

焼鳥や串焼きの他、博多ラーメンもあり、お手軽に博多グルメを楽しめます。

③『弥太郎うどん』

博多の〆グルメはラーメンの他に『うどん』も有名！

『弥太郎うどん』は、昆布だしのあっさりしたうどんで、まさにシメにぴったり！

【3日目】異国情緒あふれる長崎へ！

3日目は福岡県から長崎県へ移動！

長崎県といえば佐世保やハウステンボスなども有名ですが、今回ははじめての長崎ということで、長崎市へ向かいました。

福岡から長崎市へは高速道路を利用して約2時間ほど。

11:30｜＜昼食＞長崎ちゃんぽんを堪能！

長崎のソウルフードといえば海鮮たっぷりの『ちゃんぽん』ですよね。

選んだお店は芸能人も多く通っている『思案橋ラーメン』。

注文したのはもちろん『思案橋ラーメン』！

（長崎では「ラーメン＝ちゃんぽん」なんだとか…。）

トロトロ濃厚なスープに具材のうまみが合わさり唯一無二のラーメン！

12:30｜ホテルに荷物と車を預けて路面電車で市街観光！

3日目のホテルは『ホテルフォルツァ長崎』。

長崎市街の中心にあるので、市街観光へも行きやすくてGood！

荷物と車を預けて長崎観光へ出発です！

長崎市内は路面電車が通っており、観光地めぐりにピッタリ！

全線1日乗り放題の『一日乗車券』がお得なので利用しました。

13:00｜世界遺産『大浦天主堂』へ

日本に現存するキリスト教建築物として最古とされている教会堂『大浦天主堂』。

2018年には世界遺産に登録された長崎のシンボル的建造物です。

また、大浦天主堂へ向かう道沿いにはお土産屋さんや飲食店も多くあり、食べ歩きもできます！

珍しい『びわジュース』をいただきました！

さらに・・・

路面電車の駅へ向かう道中、長崎名物の屋台アイス『チリンチリンアイス』に遭遇！

思わず購入してしまいました！

注文するとその場でお店の方が花びらのようにかたどってくれるアイス！

お味はさっぱりとしたバニラで、暑い日にピッタリです。

（チリンチリンアイスは長崎市内のあちこちで不定期で販売しているようです。出会えたらラッキー！）

14:30｜長崎市の観光スポット『眼鏡橋』

長崎市の観光スポットでもある『眼鏡橋』へ。

その名の通り、眼鏡のようなアーチ状の形が特徴。

橋の近くまで降りることができますよ。

15:00｜おやつは長崎名物『カステラ』

長崎名物のスイーツといえば『カステラ』！！

老舗のカステラのお店はいくつかありますが、今回は2階に喫茶スペースがある『松翁軒本店』。

2種類のカステラを選べるセットをいただきました。

抹茶のカステラがとても美味しかったです！

また、1階ではカステラの販売を行っているのでお土産選びにも最適です♪

16:30｜歴史を学べる出島散策

江戸時代に鎖国政策の一環としてつくられた島で、唯一外国との貿易を許された『出島』。

現在ある出島は復元されたものですが、当時の建物の様子を間近で見学することができます。

18:30｜＜夕食＞地元の人に愛される回転ずし『若竹丸』

長崎を中心に展開する寿司チェーン店『若竹丸』で夕食。

地元産の鮮魚をはじめとした本格的なお寿司をお手軽に味わえるお店です。

【4日目】熊本で雄大な大自然と温泉を堪能！

4日目は長崎県から熊本県へ移動！

今回は、時間の関係で熊本市街へは寄らず、阿蘇山へ直行するルートで行きました！

また、阿蘇山のあとには熊本の温泉地『黒川温泉』へ。

大自然と温泉で日々の疲れを癒す熊本旅となりました！

長崎から熊本・阿蘇へは高速道路を利用して約3時間ほど。

長時間のドライブではありますが、阿蘇エリアに入るとどこも絶景！

緑豊かな大パノラマを堪能しながらのドライブは最高です♪

12:00｜壮大な阿蘇を一望できる『草千里ヶ浜』

噴煙をあげる阿蘇山中岳も望める阿蘇を代表する観光スポット『草千里ヶ浜』！

展望所からの景色はまさに圧巻！

火山によってできた地形を目の当たりにすることができ、自然の偉大さを感じられます。

13:00｜阿蘇神社へお参り！

歴史ある熊本県を代表する神社『阿蘇神社』。

そんな阿蘇神社は、数年前の熊本地震により社殿が倒壊するなどの被害を受け、現在は復旧作業中。

一部はすでに完成しており、復旧までの過程の様子を写真などで見ることもできます。

完全復旧した阿蘇神社もいつか訪れたいものです。

13:30｜＜昼食＞阿蘇に来たら絶対食べたい『あか牛』

熊本県阿蘇のグルメといえば「あか牛」！

阿蘇神社近くの『あか牛丼専門店 ごとう屋本店』で、あか牛丼をいただきました！

食べ応えはあるものの、お肉が柔らかくペロッと食べられました。

14:30｜カルデラを一望『大観峰』

標高935ｍの阿蘇外輪山の最高峰である『大観峰』！

360℃の大パノラマで、火山活動によって形成されたカルデラを見ることができます。

15:30｜黒川温泉『南城苑』にて宿泊

4日目は阿蘇の温泉地「黒川温泉」にて宿泊！

お宿は『黒川温泉 旅館 南城苑』で、ちょっと贅沢に源泉かけ流し温泉付きの客室を選びました。

周りを気にせず、好きな時間に、のびのびと温泉に入れるのでおすすめです♪

【5日目】大分で地獄めぐり！

5日目は熊本県から大分県へ移動！

大分といえば、日本一の『おんせん県』！

特に有名なのは『別府温泉』と『湯布院』ですが、今回は地獄めぐりも楽しめる『別府温泉』へ行くことにしました！

なお、黒川温泉から別府温泉へは高速道路を利用して約1時間ほどで行ける距離なので、温泉好きの方にはこの温泉ハシゴは特におすすめです。

11:30｜別府温泉にて『地獄めぐり』！＜前半戦＞

別府温泉の定番観光コースといえば『地獄めぐり』！！

７つの異なる特徴をもつ温泉噴出口が別府市内に点在しており、7か所すべて歩いては巡れませんが、バスや車では1日で簡単にまわれます♪

ちなみに7か所のうち、近いものや離れているものもあるため、効率よくまわるためにも、ぜひ以下のまわり方を参考にしてみてください！

①『血の池地獄』

その名の通り、血のような真っ赤な地獄…。

本物の地獄のようです。

②『龍巻地獄』

豪快に30ｍ上へ噴き出す地獄。

噴き出すタイミングは30分に一度であるため、タイミングによっては少し待つことも…。

そんな時には、入口で売っているフレッシュなジェラートを食べながら待つのがおすすめ♪

12:30｜＜昼食＞別府名物『冷麺』を堪能

別府のグルメといえば『冷麺』！

今回は地元の人にも長く愛される老舗のお店『きりん亭』にて冷麺を食べました。

少し太めの麺で、さっぱりとしたスープ！

湯気で体が温かくなる地獄めぐりの間のクールダウンとしてもぴったりです♪

13:30｜別府温泉にて『地獄めぐり』！＜後半戦＞

③『海地獄』

その名の通り、美しい海のような綺麗なコバルトブルー色の地獄。

海のように見た目は冷たそうなのに湯気がモクモクと沸く様子はなんだか不思議な感じです。

また、売店では海地獄のお湯で蒸した『地獄蒸し焼きプリン』の他、温泉たまごや極楽饅頭も購入することができ、おやつに最適♪

④『鬼石坊主地獄』

灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ていることから名づけられた地獄。

施設内には足湯もあるので、『地獄めぐり』のちょっとした休憩としても利用するのもいいですね。

⑤『かまど地獄』

古来より祭りの御供飯を地獄の噴気で炊いていたことから名づけられた地獄。

飲む温泉や足湯など体験できるコーナーが多いのでお子さんも楽しめます。

⑥『鬼山地獄』

『ワニ地獄』とも呼ばれるこの地獄は、温泉熱を活かしてワニを飼育している珍しい場所。

現在はクロコダイルやアリゲーターなどの約80頭ものワニが飼育されているそう…。

びっくりするほど大きいワニもいますよ。

⑦『白池地獄』

青みを帯びた白色の地獄。

地獄の周りは落ち着いた雰囲気に和風庭園が広がっており、お散歩するのにも最適です。

16:30｜別府温泉『天空湯房 清海荘』にて宿泊

5日目の宿泊場所も少し贅沢を…。

別府市の海沿いにある旅館『天空湯房 清海荘』の温泉付き客室に宿泊しました。

海を眺めながらゆったりと入る温泉は最高です♪

またお料理も、豊後牛や関アジ、とり天など大分グルメを堪能できる会席コースで身も心も満足できました！

【6日目】南国の雰囲気を味わえる宮崎へ！

6日目は大分県から宮崎県へ移動！

宮崎県は南北に長い県なので、ドライブ時間が少し長くなります。

ただ、海沿いの道を走れるので、景色を楽しみながら移動できました！

なお、別府温泉から宮崎市へは高速道路を利用して約3時間ほど。

午後は、宮崎市から更に南の日南市まで移動するスケジュールとなります。

12:30｜宮崎名物『キチン南蛮』を堪能！

宮崎県にいったら絶対食べたかった『チキン南蛮』！

宮崎市の市街地から少し離れた地元の人が通うお食事処『蜜柑』にていただきました。

ボリューム満点でとても美味しかったです。

14:00｜世界最大級の吊り橋『綾の照葉大吊橋』

歩く吊り橋として世界最大級の高さ142ｍの『照葉大吊橋』。

歩いて渡れますが、足元は一部網目になっており、なかなかのスリル…。

高いところが比較的得意な私も足がすくむほどでした。

でも橋からの景色は最高！

高いところが苦手じゃない方はぜひチャレンジしてみてください♪

15:30｜青島神社へお参り！

小さな島にある南国の雰囲気漂う『青島神社』。

島へは橋が架かっているので歩いていけます！

また、道中には海水の浸食でできた通称『鬼の洗濯板』と呼ばれる岩層を見ることができます。

16:30｜サンメッセ日南でモアイ像と記念撮影！

イースター島から正式に許可を得て復元したモアイ像が立ち並ぶ観光スポット『サンメッセ日南』！

太平洋をバックにモアイ像と記念撮影ができますよ♪

17:15｜鵜戸神宮へお参り！

海沿いの洞窟内にある神秘的な神社『鵜戸神宮』。

豊玉姫命が育児のために乳房をくっつけていったと言われる『おちちいわ』があることから、安産や育児の信仰の場でもあります。

また、崖の下にある穴に石を入れると願いが叶うとされる『運玉』も体験できます。

18:30｜ホテルチェックイン

宮崎県日南市の『ホテルシーズン日南』にて宿泊。

飲食店が集まる油津駅周辺まで歩いて行けるため、車と荷物を預けて夕食探しへ。

19:00｜＜夕食＞知る人ぞ知る居酒屋で地魚料理を堪能！

地魚・季節料理『やまもと』にて夕食。

地元で獲れた新鮮な魚を刺身やお寿司、唐揚げ、みそ汁など様々な料理でいただくことができました！

どれも美味しくて本当におすすめのお店です♪

【7日目】ラストは鹿児島！グルメと砂むし風呂を満喫！

7日目は宮崎県から鹿児島県へ移動！

鹿児島県では、南九州一の繁華街と言われている『天文館』などがある鹿児島市と、砂風呂が有名な指宿市へ。

なお、宮崎県日南市から鹿児島市へは高速道路を利用して約2時間半ほど。

鹿児島市から指宿市までは約1時間ほどの距離です。

11:00｜＜昼食＞鹿児島名物『そうめん流し』

『流る茶寮 いち禅』でいただいたのは、鹿児島の夏の風物詩とされている『そうめん流し』！

割った竹などに流す流しそうめんとは異なり、ぐるぐると回る流し器にそうめんを入れていただくのが鹿児島流。

特にお子さんにおすすめの体験グルメです！

13:30｜指宿温泉『砂むし風呂』体験！

鹿児島薩摩半島の南端にある指宿市。

指宿温泉として知られる温泉地で、特に『砂むし風呂』が有名！

温泉の熱で温められた砂の中に入る『天然のサウナ』のようなものです！

砂風呂が体験できる場所はいくつかありますが、今回は『休暇村指宿』にて体験しました♪

専用の浴衣に着替えていざ体験！

砂の上に寝転がるとスタッフさんがどんどん砂を乗せてくる…。

砂の重さに少しびっくりしますが、徐々に温かさを感じ、だんだん気持ちよくなっていきますよ。

「暑い！」というよりじわーっと感じる温かさなので、熱い温泉が苦手という方も安心！

10分ほど温まったあと、砂むし風呂の横にある大浴場のシャワーで砂と汗を流して、身も心もスッキリです！

16:00｜鹿児島名物のかき氷『白くま』でクールダウン

砂風呂でぽかぽかになったあとは、鹿児島市の繁華街・天文館にある『天文館むじゃき本店（白熊菓琲）』にて、かき氷『白くま』を食べました。

削りたての氷にたっぷりの練乳、そしてフルーツが盛り付けられた可愛らしいかき氷。

レギュラーサイズの他、少し小ぶりのベビーサイズもありますよ。

17:00｜ホテルチェックイン

鹿児島市の『ダイワロイネットホテル鹿児島天文館 PREMIER』にて宿泊。

繁華街・天文館エリアにあるため、多くの飲食店へ歩いて行けるのがポイント！

19:00｜＜夕食＞焼酎といっしょに鹿児島グルメ堪能！

鹿児島中央駅近くにある『かごっまふるさと屋台村』は、黒豚や地鶏、海鮮など鹿児島グルメを提供するお店が集まった居酒屋横丁。

今回は『かごっま酒場 八木男』へ。

天然温泉水で育ったブランド豚『桜島美湯豚』のヒレカツが美味しすぎました！

焼酎の種類も豊富で、お酒好きにはたまらないお店です。

【8日目】最終日はゆったりと鹿児島観光！

最終日の8日目は鹿児島の観光スポットをゆったり巡りました！

レンタカーを返却したり、お土産を買ったりするので、時間に余裕をもって行動するのがおすすめです♪

11:00｜＜昼食＞あっさり系の鹿児島ご当地ラーメン

鹿児島の繁華街・天文館で人気を誇るご当地ラーメン『のり一』で昼食。

太麺とあっさりした白い豚骨スープが特徴。

二日酔い＆旅の疲れにぴったりなラーメンです。

12:00｜西郷隆盛像＆照國神社へお参り

鹿児島で有名な歴史上の人物といえば『西郷隆盛』！

鹿児島市の中心部に堂々と立つ高さ８ｍもの西郷隆盛像へと記念撮影！

また、西郷隆盛像の近くにある鹿児島市で最も大きい由緒ある神社『照國神社』にも、せっかくなのでお参りへ。

13:00｜鹿児島神宮へお参り

鹿児島県霧島市にある『鹿児島神宮』。

浦島太郎のモデルと言われている山幸彦と豊玉姫の夫婦を祀っていることから安産祈願でも有名な神社です。

14:00｜霧島神宮へお参り

こちらも鹿児島県霧島市にある神社『霧島神宮』。

緑豊かな森の中にたたずむ神社で、神秘的な雰囲気を感じることができます。

また、鹿児島屈指のパワースポットとして親しまれている『オガタマの木』も有名。

15:00｜鹿児島空港にてお土産購入！そして羽田空港へ！

冒頭でも紹介したとおり、今回の8日間乗ったレンタカーは『ワンウェイ（乗り捨て）プラン』でレンタルしているので、鹿児島空港近くの店舗で返却しました。

そして、早めに空港にいき、お土産を購入したり、荷物を整理したりとゆったりと過ごして、JALの16：20発の鹿児島→羽田空港にて帰宅。

【九州一周7泊８日】旅行モデルコース・費用・体験談まとめ

今回の7泊8日九州一周旅の旅程は以下のとおりです。

• 旅程
• かかった費用
• 宿泊した施設
• 利用した交通手段
• 体験したツアー・アクティビティ

旅程

かかった費用

宿泊した施設

利用した交通手段

体験したツアー・アクティビティ

7泊8日で九州7県巡るのは、少しハードではありましたが、なかなか行けない九州の観光スポットへまとめて行けたことで満足度がとても高い旅となりました。

ドライブ旅行が好きな方には特におすすめの旅行です♪

また、県ごとの雰囲気や生活などの違いを比べることができたのも、この旅ならではだなぁと感じました。

観光スポットに、グルメに、温泉に・・・九州は本当に魅力がたくさんあるので、この旅行プランを参考にぜひ九州旅を楽しんでくださいね♪

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