福岡

【博多2泊3日モデルコース】2人で食の街で食い倒れ満腹旅行!

旅行モデルコース研究所
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博多2泊3日旅行のポイント
  • 博多旅行なら車がなくても満喫できる!
  • 観光地もしっかり押さえています!
  • 屋台からもつ鍋までごはん詰め込み!

食の街福岡・博多!

今回は博多で観光地はもちろん、食をひたすら詰め込んだ旅行をご紹介します。

旅行をする方だけでなく、ご飯屋さんを探している方の役にもきっと立つはずです!

【1日目】名物豚骨ラーメンでスタート

博多に到着して早速食を楽しみ、綺麗なビーチも堪能!

到着初日から食も観光地も詰め込んでいます!

13:30|まずは博多ラーメンを!

新大阪駅から新幹線で約2.5時間、福岡県・博多に到着!

まずは博多ラーメンを食べました。

今回食べたのは博多駅から徒歩2分の超駅近にある博多一双 博多駅東本店のラーメンです。

グルメサイトでも高得点を記録しているだけあって、くどすぎない豚骨味が絶品!

博多食い倒れ旅スタートです!

15:00|福岡タワーへ!

博多駅に戻りバスで約30分、『福岡タワー』に到着!

福岡タワーは建物全体が鏡面仕上げのようになっており、その日の天気や時間によって異なる色に変わるため様々な表情を見ることができます。

私たちは今回昼間にタワーに登りましたが、近くに高速道路が通っているため、夜景もかなり期待できます!

タワーの下には写真台もあり記念撮影ができました。

16:00|海岸散歩

タワーに登ったあとは、すぐ近くにある『シーサイドももちパーク』という砂浜を散歩しました。

こちらは海水浴ができるので、この日は泳いでいる人もたくさん_^

海岸の端には写真の建物があります。

こちらはショッピングセンターとレストランが入った建物です。

ここのレストランでサンセットを見ながらディナーを食べるのも素敵ですね^_^

18:00|夕食に水炊きを食べる

夕食はキャナルシティのすぐ近くにある水炊きのお店濱田で水炊きを食べました。

実は人生で水炊きを食べたことがなく、水炊きって美味しいの?という状態だったのですが、食べてびっくり!!

とっっっっても美味しいです!!

鶏の出汁で鶏鍋をする、といったものなのですが、何よりもそのお出汁がすごく良い味なんです!

シンプルだからこそ鶏の旨みが存分に活かされていて超美味!

そしてもう一つ、こちらのお店の推しポイントは全ての具材を店員さんが目の前で調理してくれます。

プロに作ってもらうのが1番美味しに決まっています^_^

締めの雑炊もしっかり鶏の出汁を感じられて美味しかったです!

20:30|ホテルでリフレッシュ

濱田屋から徒歩10分、祇園駅の近くにあるドーミーイン博多祇園に今回は宿泊しました。

ドーミーインは安いのに部屋が綺麗で温泉にも力を入れているのでコスパ宿を求めている時は大体ドーミーインシリーズを選びます。

お宿の温泉で疲れをとって明日の食い倒れに向けて準備満タン!

【2日目】食べ歩きと屋台巡りでお腹を満たす

昼間は太宰府で食べ歩き、夜は中洲で屋台をめぐる!

丸一日かけてたくさんご飯を食べる2日目です!

11:30|太宰府天満宮を参拝

2日目のスタートは王道の観光名所『太宰府天満宮』です!

太宰府天満宮には博多駅から電車を乗り継ぎ約1時間でたどり着けます。

さすが王道スポットというだけあって、たくさんの人で賑わっていました!

学問の神様ということで、私もとある資格試験が控えていたのでお参り^_^

今回は本殿だけのお参りにしましたが、敷地はかなり広く2,3時間は滞在できるのではないでしようか?

12:30|参道で食べ歩き

太宰府でお参りしたあとは、お待ちかねの食べ歩き!

まずは太宰府名物の梅ヶ枝餅!

熱々のお餅の中にあんこが入っていて、お饅頭とも一味違う独特な食感と味わいが最高です!

食べ歩き二品目は揚子江の豚まん!

普通の豚まんと侮ってはいけません!

この人だかりがあるのも納得、ここの豚まんは肉汁がたっぷり入っていて熱々ジューシーです^_^

10分ほど並んで購入できました。

食べ歩き三品目はこちらの葛アイス!

今回の食べ歩きの中で個人的に1番美味しかった一品です!

ぱっと見はガリガリくんのような食感を想像させますが、食べてみると少しねっとり感がありクセになる食べ心地。

アイスなので季節限定かもしれませんが、見かけたらぜひ食べてもらいたいです!!

14:30|九州国立博物館

食べ歩きでお腹を満たしたあとは、太宰府天満宮の隣にある『九州国立博物館』でたくさん歩いてカロリーを消化します笑

博物館の外装と内装は特徴的な建築になっていて素敵な空間が広がっています。

博物館はとても広く、無料展示もあったのでカロリー消費にはぴったりでした!

17:00|名物鉄鍋餃子で夕食スタート

太宰府から電車でホテルにもどり、小休憩を挟んだら夜ご飯を食べにまた街へ!

夕食スタートは鉄なべで鉄なべ餃子を食べました。

ここは以前にも訪れたことがあるのですが、いつも大行列だったので開店の17時と同時に訪問して無事1周目で入店。

肝心の餃子は最高に美味しく、一つ一つは小ぶりなためいくらでも食べられそうです!笑

この後もまだまだ食べる予定があったため、ここでは鉄なべ餃子だけを食べて退店。

18:00|有名屋台で名物料理を

博多といえば!屋台巡りスタートです!!

鉄なべを出てバスで約10分、天神にある屋台小金ちゃんに到着。

屋台といえば中洲のイメージがありますが、ここ天神も歩道に多くの屋台が出ていました。

小金ちゃんでは、名物の焼きラーメンを中心に三品ほど注文。

焼きラーメンと聞くとどんなものなのか不思議ですが、味は確かにラーメンだけど平皿に盛られていて見た目は焼きそば、という不思議な感覚になりながら美味しくいただきました^_^

有名屋台というだけあって、30分ほど待ちましたが、屋台はそこまで長居するようなところではないため回転もよくメニューに悩んでいればすぐ順番がきました!

20:00|中洲で夜景と屋台を楽しむ

天神から20分弱歩くと中洲屋台街に到着です。

中洲では通路の両脇に所狭しと屋台が並んでいて、どこの屋台に入ろうか迷う!

私たちは天ぷらが食べたかったので天ぷらを売りにしていそうな屋台を選びました。

屋台によってバーっぽかったりおつまみメインだったり、とそれぞれコンセプトが違うので自分に合った屋台を探すのも楽しい^_^

屋台をはしごした後は、夜の中洲をお散歩!

中洲は高層ビルが多くあるわけではありませんが、川沿いにたくさんの屋台があるため水面に多くの光が反射して他の街とは少し違う夜景が楽しめます。

【3日目】水族館を楽しんでもつ鍋で旅の〆

あっというまに旅行最終日です。

最終日は朝から有名店へ行き、しっかり観光スポットの水族館を挟みつつ新幹線ギリギリまで食事を楽しむ1日になりました!

8:30|有名ベーカリーで朝食を

宿泊したホテルから徒歩15分、博多駅の横に全国的にある有名なベーカリーDACOMECCAへ。

系列店のAMAMDACOTANも博多にありますが、そちらはいつも大行列なので、個人的にはDACOMECCAの方がまだ行列も少なく、ラインナップも似通っているのでおすすめ。

行列が少ないとはいえ、私たちが到着した時には前に10人ほど並んでいたので待ちます。

待ち時間自体は、ベーカリーなのでそんなに長くはなく約15分で入店。

ソーセージの挟まったお惣菜系サンドイッチなど、主にハード系パンを中心に美味しそうなパンがたくさん!

私はソーセージが挟まった名物ダコタンドッグとホワイトチョコが練り込まれたハードパンを購入しました。

ホテルに持ち帰って食べましたが、どちらも食べ応え抜群で美味しかったです!

12:00|水族館で癒される

チェックアウトまでまったりし、博多駅から電車で約1時間、『マリンワールド海の中道』に到着。

到着時はちょうどラッコの餌やりの時間で、胸元で手をぎゅっとしながら食事をするラッコに癒されました!

写真の大水槽ではイワシが群れで泳いでおり、その群れが大きな魚に見えるタイミングもありました。

小さな魚は捕食されないように群れで泳ぐと聞いたことがありますが、確かにこんなに大きな魚に見えたら敵にも狙われることはなさそうです!

アシカの水槽では通り抜けできる垂直のトンネルがあり、その上部からアシカ時々写真のように頭を見せてくれました^_^

15:00|明太子も忘れずに!

博多駅に戻り、駅近くのパンとエスプレッソと博多っとへ!

この旅でまだ明太子を食べていなかったことを思い出し、慌てて明太トーストを注文。

明太子のピリ辛さとトーストのサクサクが最高にマッチしていて絶品です!

さすがパンで有名なお店なだけあります^_^

17:00|もつ鍋で旅の〆

今回の旅の〆は博多駅にあるもつ鍋のおおやまを選びました!

もつ鍋の他に、ここでも明太子を注文。

もつ鍋でがっつりした旨みを味わうことができました!

今回の旅でもつ鍋と水炊き両方を食べて、ホッと落ち着きたい時は水炊き、がつんと食べたい時はもつ鍋が向いているのかなと思いました!

【博多2泊3日】旅行モデルコース・費用・体験談まとめ

今回の2泊3日博多旅行でかかった金額を記録します。

旅程

日程
(2022年7月)
体験したこと
1日目一双で博多ラーメン
福岡タワー
シーサイドももちパーク
水炊き濱田屋
2日目太宰府天満宮
九州国立博物館
鉄なべ
屋台食べ歩き
3日目DACOMECCA
マリンワールド海の中道
パンとエスプレッソと博多っと。
もつ鍋おおやま

かかった費用

項目費用
新幹線代3万円
ホテル代1.5万円
食費2.5万円
その他(お土産など)5千円
合計7.5万円

宿泊した施設

日程宿泊施設
1泊目ドーミーイン博多祇園
2泊目ドーミーイン博多祇園

利用した交通手段

行程交通手段
新大阪駅↔︎博多駅新幹線
滞在中電車とバス

美味しい食事も観光名所もたくさんある博多ですが、観光地もお金のかからないところがあったり、屋台も基本的には低価格なところが多いのでコスパよく満足な旅をすることができました!

この記事が博多旅行をする方の参考になれば幸いです。

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