長崎

【壱岐島2泊3日モデルコース】カップル離島旅で海とサウナと食を満喫!

旅行モデルコース研究所
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【壱岐島2泊3日】旅行のポイント
  • 漁師町、壱岐で海鮮料理を堪能
  • 手つかずの無人島、辰ノ島へ!
  • LAMP壱岐でルーフトップサウナを満喫

今回は長崎県の離島、壱岐島へ旅行に行ってきました。

福岡からフェリーか、長崎から飛行機でアクセスできる壱岐島。

エメラルドグリーンの海が広がり、肉に野菜、魚など新鮮で美味しい食べ物がたくさんあります。

今回はコンテンツ盛りだくさん、壱岐島旅の魅力をたっぷりお届け。

カップルで楽しめる観光スポットもたくさんあります。

旅のモデルコースとして、参考になれば嬉しいです!

当記事の著者
にわ
にわ

地域の魅力を発掘し、発信するライターです。国内42都道府県、海外12カ国制覇。
東京のはっしこ、小岩で下町ライフを満喫中。銭湯、サウナが大好き。

【1日目】ヒッチハイクで宿まで移動!

1日目は宿への移動がメイン!

トランジットや宿までの移動もイベント盛りだくさんでした!

13:00|長崎空港周辺を散策

今回の旅では、長崎空港から飛行機を使いました。

壱岐島への飛行機までは少し時間があったので、長崎空港周辺を散策することに。

偶然見つけた協和飯店というお店に入りました。

こちらは地元の方でにぎわう人気店で、長崎ちゃんぽんや涼麺、餃子がおすすめです!

ついつい昼呑みしたくなる逸品ばかりでした。

17:00|壱岐空港に到着、ヒッチハイクにチャレンジ!

長崎空港から飛行機で30分、いよいよ壱岐島に到着です。

壱岐島は南北20kmに伸びており、空港から北部の勝本エリアまでは車で30分ほどかかるので、レンタカーかタクシーの利用がおすすめです。

ただ今回は、節約のためにヒッチハイクで向かいました。

ドキドキしながらヒッチハイクのボードを掲げていると、なんと開始5秒で車が停車。

親子連れの方に乗せていただきました。

18:00|はらほげ地蔵へ

『はらほげ地蔵』は、満潮になると胸まで海に浸かってしまうことで有名です。

夕暮れ時に海に向かって座っているお地蔵さんには、なんともいえない哀愁が漂っていました。

六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天)における苦しみや悩みから救ってくれると言われています。

18:00|LAMP壱岐へ

今回泊まったLAMP壱岐は、1900年代前半に建てられた木造3階の歴史的建造物。

趣があり、夜にライトアップされる様子がすてきです。

屋上から漁港を眺めることができるルーフトップサウナが大人気。

LAMP壱岐のスタッフはとても気さくな方ばかりで、暖かく迎え入れてくださいました。

19:00|宿併設の蔵呑み処LAMPで、絶品晩ごはん!

夜は宿隣接のレストラン、蔵呑み処らんぷで晩ごはんをいただきます。

壱岐出身のシェフが、地元の食材を使った料理を作ってくれます。

お酒も地元産のものを取り揃えています。

料理の中で特に絶品だったのが、壱岐産の豆腐を使った麻婆豆腐と壱岐牛のタリアータ。

壱岐の豆腐は食感がしっかりしていて、麻婆豆腐との相性抜群でした。

壱岐牛のタリアータは本物のサウナストーンに水をかけて、蒸すスタイルでいただきます。

ロウリュをしているようでとっても楽しい。

サウナーの皆さんに大好評のメニューです!

【2日目】無人島を満喫

2日目は午前中に無人島を周遊し、午後はサウナイベントに参加。

島ならではの魅力をたっぷり味わいました!

9:00|フェリーで辰ノ島へ!

朝から勝本港発のフェリーに乗って無人島『辰ノ島』へ向かいます。

船に30分乗っているとメラルドグリーンの海が見えてきます。

そして、この島の魅力は山を登った先の絶景。

日本海が広がっていて、天気がよいと対岸の韓国も見えます!

5月は観光客も少ないため、快適に周遊できました。

さくっと2時間ほどで周れてしまうのもいいですね。

12:00|地元のスナックで海鮮丼を堪能

辰ノ島から帰ってきた後は、ランチへ。

壱岐は漁師町なので、海鮮がとても美味しいんです。

宿の方におすすめのお店を聞くと、入船というスナックが出している海鮮丼が美味しいとのことで食べに行きました。

注文したのはイカウニ丼。

つるっとしたイカと、とにかく濃厚なウニがたまりません。

4,000円と少しお値段は張りますが、旅なのでたまには贅沢もいいですよね。

14:00|テントサウナのイベントへ!

午後は『LAMP壱岐』主催のサウナイベントに参加。

水風呂はなんと海!

サウナで整った後は、海にばしゃーんと飛び込みます。

外ではBBQもやっていました。

肉を食べて、サウナで汗をかいて、海に飛び込む、まさに至福の時間でした。

18:00|クラフトビールで乾杯!

サウナで整ったあとは、ISLAND BREWERYで乾杯。

こだわりのクラフトビールとおつまみがいただけます。

ゴールデンエールといった定番商品から、壱岐名産のゆべしやゆずを使ったオリジナルメニューなど、豊富なラインナップを揃えています。

ゆべしのビールは初挑戦でしたが、ビールなのに甘さの残る珍しい味わいで飲みやすかったです!

色んな味を楽しみたい方は3種の飲み比べセットがおすすめですよ。

20:00|地元の居酒屋へ

2軒目は地元の居酒屋よしもと食堂へ。

地元の方が多く集まる居酒屋で入る時は少し不安でしたが、女将さんが優しく案内してくれました。

頼んだのは刺身の盛り合わせとふぐの唐揚げ。

刺身はどれも身が引き締まっていてプリプリです。

ふぐの唐揚げは中はふわっと、外はカラっとしていてお酒のアテにぴったり。

世間話をつまみに、2杯ほどお酒をいただきました。

【3日目】朝サウナ→水族館でSUP体験!

あっという間に最終日。

午前中に壱岐でのアクティビティをたっぷり楽しんで、帰宅の途につきます。

8:00|朝サウナでスタート

1日目の始まりはサウナから。

サウナで汗をかいた後は水風呂に入ります。

そして、外気浴で小鳥のさえずりを聞きながらのんびり。

しっかり体を整えてからが、1日のスタートです!

9:30|宿の朝ごはんを

朝ごはんは、勝本朝市で仕入れた干物を自分たちで焼いていただきます。

焼いている音を聞くだけでも楽しいですね!

ご飯を半分食べたら、出汁をかけてお茶漬けに。

魚の味が出汁にたっぷり含まれていて、心に染みる優しい味でした。

10:30|レンタサイクルで水族館へ

腹ごしらえをしたら、レンタサイクルを使って『壱岐イルカパーク&リゾート』へ。

間近でイルカと触れ合える体験ができたり、のんびり過ごせるカフェがあったりするので、子連れでもカップルでも楽しめる施設です!

今回は壱岐の海でSUPを楽しみました!

13:00|お昼は地元のカフェでハンバーガー

旅の最後は、モカジャバカフェ 大久保本店でハンバーガーをいただきます。

パテには壱岐牛を使っていて、ボリューム満点!

肉肉しくて食べ応え抜群でした。

人気店なので、休日は少し早めに行くのがおすすめですよ!

16:00|壱岐空港から長崎空港へ

お昼を食べた後は、再びヒッチハイクで壱岐空港に向かいます。

乗せてくれた方は島在住30年以上の女性で、島での生活のリアルをたくさん教えてくれました。

壱岐空港まで送っていただき、ANAを使って出発。

帰りも長崎空港経由で羽田空港へと帰りました。

【壱岐島2泊3日】旅行モデルコース・費用・体験談まとめ

離島には地元産の美味しい料理や手つかずの絶景など、他の観光では味わえない魅力もたくさんあるので、国内で新鮮な旅がしたいという方にはおすすめです!

ぜひ今回の記事を、旅程を組む際に参考にしてみてください!

旅程

日程
(2023年5月)
体験したこと
1日目ヒッチハイク
はらほげ地蔵
蔵呑み処LAMPで夕食
LAMP壱岐に宿泊
2日目辰ノ島を周遊
入船で海鮮丼ランチ
サウナイベント
ISLAND BREWERYで乾杯
よしもと食堂でもう一杯
3日目LAMP壱岐で朝サウナ
壱岐イルカパーク&リゾートでSUP体験

かかった費用

項目費用
飛行機代7万円
(往復)
ホテル代3万円
ツアー代1万円
食費3万円
その他(お土産など)1万円
合計15万円

宿泊した施設

日程宿泊施設
1泊目LAMP壱岐
2泊目LAMP壱岐

利用した交通手段

行程交通手段
羽田空港〜長崎空港~壱岐空港
(往路)
飛行機
(ANA)
宿~壱岐イルカパーク&リゾートレンタサイクル
空港~宿今回はヒッチハイクだったので必要なかったですが、公共交通機関を使う場合は、バス・タクシーがおすすめです
壱岐空港〜長崎空港~羽田空港
(復路)
飛行機
(ANA)

体験したツアー・アクティビティ

日程ツアー・アクティビティ予約サイト
2日目サウナイベント不定期開催のためサイトなし
3日目壱岐イルカパーク&リゾート SUP体験壱岐イルカパーク&リゾート HP
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