神奈川

【箱根1泊2日モデルコース】女子2人旅!まったり温泉ときらきら芸術で心癒され旅

旅行モデルコース研究所
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【箱根1泊2日】旅行のポイント
  • 部屋食付き!お手頃温泉宿
  • 彫刻の森美術館で壮大な芸術作品に圧倒
  • ガラスの森美術館の繊細なガラス作品に心躍る!

都心から新幹線で1時間ほど、JRで2時間弱で行ける観光地箱根!

箱根といえば温泉が有名なのはもちろんのこと、芸術に触れられる施設もあり魅力がたくさん!

今回はお手頃ながら高級感も楽しめる温泉と、箱根で楽しめる芸術・見どころをご紹介します。

女2人、突然重なった休日に急遽決行した旅でした。

念入りな計画を立てずともたった2日、遊んだ時間で言えばほぼ1日でこんなに楽しめましたので、この記事を参考にして頂いてからしっかり計画を立てて頂ければ私たちよりもっと充実した箱根旅ができると思います!

ぜひご参考にしてください!

【1日目】休日のはじまり!

私も友人も夜勤業をしているため、夜勤明けにひと眠りしてからイルミネーションが輝き始める頃に東京駅に集合。

旅の始まりです!

18:00|夕方から新幹線で、東京から箱根へ!

新幹線でいざ出発!

新幹線で30分ほど爆睡し、東海道線に乗り換えて湯河原駅まで。

徒歩2分ほどでホテルに到着しました。

19:00|ホテルで会席料理!

今回は『ホテル城山』さんで過ごしました。

前談しましたがなにしろ突如決行した旅だったため宿がなかなか見つからず、空きがあってもお値段が高すぎたりアクセスが悪かったり、お部屋食の予約はギリギリで取れなかったり、、。

ですがこちらのホテルは下記にまとめますが、食事付き温泉込みでお手ごろ価格、ホテル自体も古すぎず綺麗で食事も美味しくとっても素敵なお宿でした!

予約できてよかった!

夕食前に貸出の浴衣に着替え!色違いで可愛いです。

色んな色があったので友達と好きな色を選んで一緒に着ると、女子旅に必須、映え☆が完成!

和室で浴衣を着て写真を撮るだけでテンション爆上がりです!

写真撮影もひと段落したところで夕食の準備が整いました。

テーブルいっぱいに海の幸から山の幸まで盛りだくさん!

盛り付けも素敵で、もはや見た目で既に美味しいです。

季節ごとにメニューは変わるようで何回でも訪れたくなります!

特にときめいたお料理がこちら。

お品書きの中のどのメニューかわかりますか?

デザートかと見せかけてなんと、洋皿メニューのビーフシチューです!なんとおしゃれな!!!

そしてこの品数の多い会席料理を食べてる間に冷めないためのパイ包み!!!

まんまとデザートだと思っていて後半に取っておいていた私ですが、後半に開封してもアツアツお芋ホクホクで本当に美味しかったです。

21:00|大浴場でまったり!

お腹いっぱいになったあとは温泉へ!

大浴場には伊豆箱根地域唯一のラドン温泉と、湯河原天然温泉のお湯がありとっても気持ちよかったです。

都心ではなかなか天然温泉に入る機会がないので、身体が休まりました。

大浴場は思ったよりも小さめでしたが、逆に小ぢんまりしていて落ち着きました。

露天風呂の用意もあり充分に楽しめます。

【2日目】箱根の芸術巡り!

良い天気!

屋上にはちいさな庭園があって、そこからは湯河原の街並みから海までが見渡せます!

海上花火大会の日はここから花火も見られるとのことでした!素敵!

7:00 │朝から満腹!ホテルで朝食

ホテルには朝食も付いておりました。

箱根といえば!湯葉!

昨晩たくさん食べた胃をゆったりと温めてくれる優しい朝ごはんでした。

8:00|いざ出発!移動は登山列車

またまたお腹いっぱいにして頂いたところで芸術巡りに出発です。

なにしろ何度も言いますが計画性のなかった旅。

オープンくらいに着けたらいいね!なんて言いながら行き方などは調べずに行き当たりばったりで進んでみると、、、

小田原駅から乗り換えて乗った電車がめちゃくちゃ山の中を進んでいく!?

なんか時間ギリギリに乗ったら先頭に押し込まれた!?ナニコレ!?と友人と大騒ぎ。

そう、たまたま乗ったら観光登山列車でした。

車内放送では電車の歴史や周囲の風景、電車の走行方法などを説明してくれてとても勉強になりますし飽きないです。

急な斜面を登ったり下りたり「スイッチバック」という走行方法だそうですが、こんな山道を電車が走れるなんて驚きです。

体験したことの無い角度で電車が進みます。

まるでアトラクション!

たまたま乗れた私たちはラッキーでした!

運行時刻の都合や電車の種類も様々あるようなので、ぜひ下調べして乗ってみてください!

9:00|彫刻の森美術館 到着

彫刻の森駅で下車しほぼ目の前に『彫刻の森美術館』があります。

チケットはネットで購入できるので事前に購入しましょう!

購入はアソビューのサイトからできます。

建物内に絵などの作品が飾ってあって見て回る、、、という美術館を想像していたらびっくりします!

こちらの彫刻の森美術館は敷地全部がキャンパス!

屋内屋外問わずそこら中に大きいものから小さいものまで作品が並んでいます!

そして見るだけでなく、実際に触れたり乗ったり座ったり入ったり、、、

色んな楽しみ方ができて自分も作品の一部となれる作品が多くあり、大人も子供も遊び心がくすぐられます。

たとえばこんな作品も。

こっちから見るのも反対側から見るのも印象が違うし、人物を先頭に立たせて写真を撮ったり反対側から撮って虹の先に人が居るように見せたり、角度によっては身体が浮いてるような写真も撮れたり、、、?

この作品ひとつで色んな見方ができるし、友人とそれぞれの発想を出し合って共有することでより見方が広がったりしてとても楽しいです!

あなたならどのような写真を撮りますか?

巨大迷路に入り込めたりします。

出られなくなって上から見ている友人に道筋を教えて貰って出られました。

大人が真剣に迷路で迷いました。

彫刻の森美術館といえばこちらが1番有名なのではないでしょうか。

「幸せをよぶシンフォニー彫刻」です。

ステンドグラス張りになった屋内を螺旋階段で登っていきます。

写真のように下から見上げても壮大!長い階段を登りきって上から見下ろす景色も壮大!

1枚1枚繊細なステンドグラスから差し込む光がほんっとうに綺麗!

階段は少し疲れますが頑張って上まで登ってみてください!

心ときめく景色が広がります!

高所恐怖症の方には少し怖いかも、、、。

こちらは数ある作品のほんの一部で、想像の10倍大きい美術館です。

気づけば4時間ほど滞在していました。

また、自然の中を歩くのと敷地が広く階段なども多くあるので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします!

14:00|ガラスの森美術館 到着

バスで30分ほど、お次も美術館。

ガラスの森美術館に到着です。

入口をくぐると広がるこの景色!

え!?夢!?加工無しのカメラでこのキラッキラが広がります!

キラキラするものが好きじゃない女の子なんていますか!?

キラキラしてるだけで心がときめきますよね!?

友人とふたりで目を輝かせました!!!

写真中央にあるキラキラのドームの中は歩いてくぐれます。

右を見ても左を見てもキラッキラのチラッチラ!

プリンセス気分が味わえます!

木までキラキラしている、、、。

可愛いすぎます。

そして写真に赤く見えるこのお花!なんと!

このようにガラスの薔薇なんです!!!

夢!!?!?!女の子の夢全て詰め込み美術館!!?!

そしてガラスの森美術館がお届けする夢の世界はまだ留まるところを知りませぬ。

「ローズガーデン」、、、。秘密の花園、、、。

色とりどりのガラスの薔薇、、、。

もうだめ、、、私の心の中のプリンセスが舞い踊ってときめきが止まらなさすぎる、、、。

もちろんカメラロールは大爆発、友人とキャッキャウフフと撮りあいっこしてたら日が暮れてきました。

彫刻の森美術館のあとに行くと狭く感じますが、この他にも屋内にガラス製品の展示物があったり、ショップにはガラスでできたアクセサリーなどもあり見どころたくさんです!

私は友人とおそろいのピアスを買いました!

写真だけでは伝わらないきらめきが溢れていて全女子確実に心躍る空間となっていますのでぜひぜひ行ってみてほしいです!

私もまた行きたい!!!

ちなみにここまで朝から遊び尽くしで何も食べていないことに気づき、館内にあるカフェで軽く軽食を取りました。

17:00|星の王子さまミュージアム

この後は『星の王子さまミュージアム』へ行ったのですが、こちらは2023年3月をもって閉館してしまったようです。残念。

小説の大ファンでしたので自分の読み込んだ文庫本を持ち込んでキャラクターの像とたくさん写真を撮ったりしました。

跡地に何かまた新しい観光地ができたらいいですね!

写真は私も大好きな小説冒頭にある「ゾウを飲み込んだボア」のモニュメントです。

このシーンを取り上げてくれた制作陣と握手したかったものです。

このあとは、夜ご飯はまた別の友人宅でした^^;

帰りもその方の車だったので、余計な情報かと思い割愛させて頂いてます。

【箱根1泊2日】旅行モデルコース・費用・体験談まとめ

モデルコースと呼べるほど計画されたコースではありませんが、余すところなく楽しめました!

下記に旅程を簡単にまとめさせて頂きます。

旅程

日程
(2021年11月)
体験したこと
1日目ホテル城山に宿泊
会席料理・温泉を楽しむ
2日目登山電車で移動
彫刻の森美術館で芸術を楽しむ
ガラスの森美術館でプリンセスになる
星の王子さまミュージアムで小説の世界に浸る

かかった費用

項目費用
新幹線代往復約10,000円
ホテル代14,800円
食費2,000円
(夕食、朝食はホテル代に込み)
その他彫刻の森美術館入館料:1,500円
ガラスの森美術館入館料:1,700円
星の王子さまミュージアム入館料:1,600円
合計31,600円

宿泊した施設

日程宿泊施設
1泊目ホテル城山

利用した交通手段

行程交通手段
東京→小田原新幹線
小田原→湯河原JR
湯河原→箱根JR・バス
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