栃木

【日光・鬼怒川1泊2日モデルコース】温泉や東照宮・東武ワールドスクエアを巡る3世代の家族旅行

旅行モデルコース研究所
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【日光・鬼怒川1泊2日】旅行のポイント
  • 米津玄師のMVでも使われた「大谷資料館」幻想的な空間で夏でもひんやり
  • 30周年を迎える『東武ワールドスクエア』で世界旅行
  • 「鬼怒川」といえばやっぱり温泉!

「東京の奥座敷」とも呼ばれる栃木県、鬼怒川温泉。

ふらっと行けるアクセスの良さ。

「夏休みにどこかに行きたい」という小学生2人と祖父と私で、今回3世代旅行となりました。

有名人が続々訪れている隠れた名所から子供も楽しめるテーマパークまで、実は見どころたっぷりの鬼怒川温泉近郊をめぐる1泊2日のレポートです。

【1日目】観光名所2か所をめぐる

お天気も良い最高のスタート。

鬼怒川温泉駅までは、特急スペーシアなどの電車でも良いですが、今回はあちこち回るので車で行きました。

祖父宅に立ち寄ってから、館林インターチェンジより高速道路へ。

9:30|『大谷資料館』へ向かう

早速到着したのは、隠れた名所『大谷資料館』。

ここは知る人ぞ知る、ロケ地として有名なところです。X JAPANやGLAYのサインがある・・・!

うだるような暑さの中、大谷石の採掘跡の内部は20度位でひんやり。

ライトアップもされ、ところどころ石の隙間から差し込む光の幻想的なさまに目を奪われます。

11:30|採掘跡の穴で一息

石の穴の影に入ると涼しい。自販機のドリンクで一息。

大谷資料館入口にはウッドデッキのレストランもあり、ここでランチも良さそう。

まだおなかが空いていないので、次の目的地へ。

12:00|『東武ワールドスクエア』に到着

30周年を迎えるというテーマパーク『東武ワールドスクエア』。

私は、できたばかりの頃に来て以来2回目。

早速、入口入ってすぐの『ラーメンハウス カーニバル』へ。

ここのラーメンが「とにかく美味しかった」という長男。

13:00|展示物を見たりお土産を買ったり

「何これー!」と子供のテンションが上がります。

30年前よりずっと展示物が充実しているようです。

「プリキュアを探せ!」というイベント中で、ミニチュアの中にプリキュアが隠れているのを探すというもの。

子供たちは見つけるたびに喜んでいました。

とはいえ、炎天下の屋外で長居はできず、日傘は必須。

ところどころにクーラー付きの休憩所(飲料水付き)が設置されているのはうれしい配慮です。

中に入って写真を撮ることができる小籠包のオブジェ。

15:00|『ホテルハーヴェスト鬼怒川』にチェックイン

ホテルの温水プールで泳ぎたいということで、早めにチェックイン。

宿泊したホテルは『ホテルハーヴェスト鬼怒川 』。

お部屋は和洋室タイプで、間を障子で仕切ることができました。

温泉は、7種類のお風呂とサウナもあり、ゆっくりとくつろげます。

こちらのホテル、食事が本当においしい。

新鮮な地元の食材を生かした、手の込んだ食事をバイキングで頂きます。

特に湯葉が絶品。

外に広がる鬼怒川の森に囲まれて、レストランの雰囲気も最高。

20:00|ホテル内のボディケアサロンでフットエステ

子供たちはおじいちゃんに任せて、私だけゆっくりエステを堪能。

良い香りがするお部屋でハーブティーを頂き、最高のリラックスタイムです。

【2日目】歴史的名所をへて帰路へ

左甚五郎の眠り猫

2日目は観光地1か所をめぐり、のんびりと帰路につきます。

9:00|ホテルをチェックアウト

朝ごはんをしっかり食べて、早めにチェックアウト。

車で10分ほどの距離にある目的地へ向かいます。

9:30|『日光おかき工房』で揚げたてを試食

『日光おかき工房』では「試食」のレベルを超え、10種類以上のおかきが食べられます。

しかも、お茶やコーヒーのフリードリンク付きで広い休憩スペースまであります。

揚げたてのおかきは絶品。

おばあちゃんにお土産のおかきを購入しました。

10:30|日光東照宮へ

私は何度も訪れていますが、子供たちにとっては初の日光東照宮。

有名な眠り猫や、見ざる言わざる聞かざるの三猿については、しっかりと説明も読んでいました。

海外の観光客の方でにぎわっており、中はかなりの混雑。

一番近くの駐車場にとめるには、かなり路上で並ぶことになるので、私たちは少し離れた日光市神橋駐車場から5分ほど歩きました。

暑さの中、東照宮の入り口付近にある上島珈琲店で飲んだアイスコーヒーで生き返る。

13:30|遅めのランチは佐野ラーメン

帰り道の途中、佐野SAに立ち寄って遅めのランチ。

あっさりとしたしょうゆベースのスープに縮れ麺がおいしい佐野ラーメンを頂きます。

14:30|佐野SAを出発

混雑するサービスエリア内で、長男は自分へのお土産だという伸びるマスコットキーホルダーを購入。

その間に次男はデザートのアイスを食べる。

そして、のんびりと帰路につきました。

【鬼怒川温泉近郊1泊2日】旅行モデルコース・費用・体験談まとめ

合計4人(大人2人・子供2人)の旅のまとめは下記です。

旅程

日程
(2023年8月)
体験したこと
1日目大谷資料館の巨大地下空間にびっくり
東武ワールドスクエアでプリキュアを探す
ホテルハーヴェスト鬼怒川 に宿泊
温水プールで遊ぶ
2日目日光おかき工房で揚げたてを試食
日光東照宮で眠り猫を見る
佐野SAでラーメン

かかった費用

項目費用
ガソリン代・高速道路代5,000円
ホテル代
(1泊2食付き・大人2子供2)
40,000円
施設入場料14,300円
食費10,000円
その他
(お土産など)
5,000円
合計74,300円

※上記の金額は大人2名+子供2名でかかったおおよその金額です。

宿泊した施設

日程宿泊施設
1泊目ホテルハーヴェスト鬼怒川

利用した交通手段

行程交通手段
すべて自家用車

3世代、鬼怒川温泉周辺をめぐる旅のレポートでした。

見どころも多く、1泊でも大満足でした。

おじいちゃんと子供が一緒だったので、あまり予定を詰め込みすぎないようにしました。

個人的に一番びっくりしたのは、大谷記念館です。

巨大で不思議な空間で、多くのアーティストを惹きつけるのも納得です。

今回は車だったので近隣に足を延ばしましたが、鬼怒川温泉周辺にフォーカスするのであれば、鬼怒川ライン下りなどのアクティビティや、日光江戸村も楽しいかもしれません。

ぜひ参考にしてみてください。

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