ラオス

【ラオス3泊4日モデルコース】托鉢体験やパークウー洞窟・クアンシーの滝を巡る一人旅!

旅行モデルコース研究所
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【ラオス3泊4日】旅行のポイント
  • 伝統的な宗教儀礼「早朝托鉢」を体験!
  • 1,000体の仏像がお出迎えする『パークウー洞窟』に圧倒される
  • 絶景スポット『クアンシーの滝』にレッツゴー

一人旅でラオスに行ってきました!

ラオスと言えば、村上春樹の紀行文集『ラオスにいったい何があるというんですか?』で話題となった国。

言葉、表現巧みな村上春樹が神秘の国と表した、土着の力というものを現地で感じてみました。

【1日目】ラオス到着/早朝托鉢に備えて休息

ルアンパバーン国際空港はガラリとした感じで、飛行機に乗っていたのも6名。

ラオスはバックパッカーの多い観光名所なので、一緒にタクシーをシェアしないかと声を掛け合います。

心配な方は、ホテル送迎を利用すれば大丈夫!

個人タクシーで送ってもらえます。

個人タクシー相場は10〜20ドルでした。

17:00|ルアンパバーン空港到着

小さなプロペラ機でラオス上陸です! 

ハノイからの飛行時間は1時間。

飛行機内では小さな水が配られました。

飛行場から空港内には徒歩で向かいます。

18:00|ホテル到着

カップラーメンを食べて、托鉢に備えてこのは早く就寝します。

宿泊したのは、口コミ評価が高かったLuang Prabang Museum Inn&Travel 広さ十分で清潔感もあります。

立地は中心地の托鉢会場より自転車で15分ほど。

スタッフは優しいですが、個人タクシーを事前予約していたにも関わらず、ドタキャンされました。

また民間エリアにあったため、ニワトリの鳴き声で夜中目が覚めました。

静かに過ごしたい方やしっかりとしたサービスを受けたい方は、高級宿がおすすめです。

【2日目】念願の早朝托鉢

世界遺産のルアンパバーン各寺院から僧侶達が列をなして歩き、人々が感謝の心で喜捨する姿は、厳かな雰囲気です。

時代が変わっても変わらない無形文化財遺産です。

4:30|起床 

托鉢に向けて各寺院より僧侶達が出発します。

列は大人の僧侶が先頭、後半にかけて小さい子が並びます。

5:15|ホテルを出発

夜の街は静けさに包まれていますが、人が歩いているので危険だとは感じませんでした。

自転車は近くの道脇に停めて、托鉢会場に座ります。

5:30|托鉢を体験!

托鉢は5時半〜6時頃に始まります。

各寺院からお坊さんが托鉢ルートを回ってきます。

托鉢の品はお菓子やもち米。

早朝、会場には托鉢品を売ってくれる方がたくさんいます。

席の案内や作法も教えてくれ、写真も撮ってくれます。

7:00|ホテルで朝ごはん

托鉢が終わったらホテルでゆっくり朝食です。

ホテルのご飯は洋風オムレツ!

早起きしたので、ホテルで午前中はお休み。

13:00|カフェ巡り

ラオスはコーヒーの聖地!

フランス領だったこともあり、ヨーロピアンの観光客も多く、ヨーロピアン風のおしゃれなカフェが多くあります。

私が行ったカフェは『Saffron Coffee』。

メコン川を眺めながらゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです!

17:00|プーシーの丘

ルアンパバーンが一望できる夕陽スポット!

『プーシーの丘』に入るには、途中で入場料金を払います。

夜市から丘までは階段を登って15分です。

19:00|夜市でお土産購入

夜市には、刺繍のかわいい民芸品や雑貨がたくさん!

紅茶やワッフルなどの食品の屋台もあります。

お土産品は値段交渉可能です。

2日目からはGolden Lotus Place に宿泊しました。

【3日目】メコン川を渡り、パクーウ洞窟に!

ルアンパバーンからメコン川を25km上ると、メコン川がナムウー川と合流する地点にある洞窟に大小多くの仏像が納められています。

10:00|ボート乗り場で待ち合わせ

ホテルにツアーを頼めばホテル送迎もあります。

ボートの上は爽快で風が心地よい。

途中、トイレ休憩にお土産屋さんに立ち寄ります。

12:00|パクーウー洞窟

1,000体にも及ぶ仏像をどうやって運んだのか。

神秘的な空間に言葉がありません。

これぞ土着の力なのでしょうか?

14:00|ラオス名物カオソーイを堪能

カオソーイはラオスの担々麺です!

風味が優しく、美味しくて滞在中3回も食べてしまいました。

17:00|メコン川の夕陽をみて1日を終える

日本では感じないような時のゆっくりした流れを感じます。

村上春樹の小説を片手に夕陽を眺めてこの日は終了。

【4日目】クアンシーの滝

美しいエメラルドグリーンの滝。

雨季は水の増量で色が濁るそうです。

私は9月の雨季に行きましたが、スコールはあるものの一日中雨に見舞われることはなく、観光に支障ありませんでした。

9:00|シェアバンに乗車

席はぎゅうぎゅうで満員乗車です。

12:00|クァンシーの滝で自由時間

クアンシーの滝は泳ぐのOKです。

水着を持参する方がほとんどでした。

14〜15時頃終了、ホテル解散。

17:00|飛行機でラオスから日本に帰国!

ルアンパバーン空港からハノイを経由し関西空港に。

【ラオス3泊4日】旅行モデルコース・費用・体験談まとめ

のんびりとした時の中で癒されると共に、現地でしか味わえない土着の力をぜひ体感してください。

旅程

日程
(2023年9月)
体験したこと
1日目空港からタクシーでホテル移動
2日目早朝托鉢後にホテルで朝食
カフェでゆっくりする
プーシーの丘で夕日鑑賞
夜市でお土産購入
3日目メコン川のボート乗船
パクーウー洞窟ツアーに参加
ラオス名物カオソーイを食べる
4日目クアンシーの滝ツアーに参加

かかった費用

項目費用
飛行機代10万円
ホテル代2万円
ツアー代1万円
食費1万円
その他
(お土産代など)
1万円
合計15万円

宿泊した施設

日程宿泊施設
1泊目Luang Prabang Museum Inn&Travel
2泊目Golden Lotus Place
3泊目Golden Lotus Place

利用した交通手段

行程交通手段
大阪→ハノイ→ルアンパバーン飛行機
(Vietjet Air・ベトナム航空)
ルアンパバーン内の移動タクシー
ルアンパバーン→ハノイ→大阪飛行機
(Vietjet Air・ベトナム航空)

体験したツアー・アクティビティ

日程ツアー・アクティビティ予約経路
1日目
2日目
3日目パクーウ洞窟ホテルでツアー予約
4日目クアンシーの滝ホテルでツアー予約
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