福島

【会津若松2泊3日モデルコース】家族7人で自然の中でキャンプ・バンガロー体験

旅行モデルコース研究所
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【会津若松2泊3日】旅行のポイント
  • バンガロー泊で、お風呂、トイレも清潔。老若男女安心のキャンプ場!
  • 十分すぎるアクティビティで遊びつくす!
  • 福島の観光名所も巡れる!

磐梯山がそびえ立つ、福島県・会津若松。

ここは、新選組や白虎隊の所縁の地であり、歴史に名を残した、野口英世の出身地です。

歴史的な街並みもさることながら、猪苗代湖などを中心に、美しい自然が溢れる会津地方。

中でも磐梯山は、表磐梯と裏磐梯、2つの顔を持ち、四季折々で違った表情を見せてくれる、地元の人たちから愛されている山です。

今回は、会津若松・裏磐梯の中でも最大の湖、桧原湖にあるキャンプ場へ大人4人、子供3人でキャンプに行ってきました!

【1日目】祖父母と合流し、キャンプ場へ

今回のキャンプは、3世代で決行しました。

想像以上に広い東北は、移動距離が長いので、車は必須です。

今回は、自家用車2台で、目的地へ向かいます。

12:00|地元の食堂で、会津若松名物・ソースカツ丼を堪能!

まずは、腹ごしらえ。

アタミ食堂で、会津若松の名物・ソースカツ丼を頂きました。

分厚くて、ジューシーなカツが、これでもかと言うほど乗っています!

ご飯少なめでお願いしたのですが、かなりボリュームがありました。

アタミ食堂の名物・鳥モツも一緒に、味も大満足!

ガッツリ食べたい方に、おすすめです!

14:30|キャンプ場へ向かう

桧原湖に到着。

キャンプ場のスタッフさんが操縦するボートに乗り、キャンプ場へ向かいます!

15:00|ボートと釣りを楽しむ

今回は、湖の畔にある松原キャンプ場に宿泊しました。

そのため、到着後すぐに、湖で遊ぶことも可能です。

釣り、ボート、サップなどのレンタル品も充実!

ライフジャケットは無料で借りられるので、手ぶらで遊びに行けます!

16:00|キャンプ飯作りに挑戦

キャンプといえば、カレー。

ということで、夕食作りです。

全員で火を起こしながら、子供たちも率先して料理のお手伝い。

自然の中で食べるご飯は、テンションが上がります!

19:00|入浴でスッキリ

トイレとお風呂は、共同(男女別)ですが、とっても綺麗です!

ボディソープやシャンプー類は、湖を汚さないように、備え付けの石鹸、もしくはキャンプ場で販売している物のみ、使用可能です。

気になる方は、洗い流さないコンディショナーなどを持ってくると、良いかと思います。

【2日目】体験!自然三昧!

バンガロー内に布団を敷き詰めて就寝中、かなりの豪雨と雷に見舞われました。

7:00|夏とは思えない、涼しい朝

夜中の大荒れの天候が嘘のように、雨が上がりました。

元々、夏でも25度前後までしか気温が上がらない、避暑地だそうです。

雨上がり後は特に涼しいので、上着を持参していて、助かりました。

8:00|自然の中で飲むコーヒーは、キャンプ感抜群!

モーニングコーヒーでリラックス。

今回は、ガスコンロを持参しました。

火起こしに時間がかかる方は、ガスコンロがあると便利です。

キャンプ場で、レンタルすることもできます。

10:00|アクティビティを楽しむ!

釣り、ボート、飛び込み台で湖を満喫!

魚は、1時間で7〜8匹ほど、釣れました。

かなり大物を釣り上げたお客さんも!

湖でバシャバシャ遊べますが、夕方になると冷えて来るので、日中がおすすめです。

16:00|キャンプ飯2日目

昨日のカレーに続き、唐揚げ作りに挑戦!

キャンプ慣れしているご家族は、自宅で下味を付けたお肉を持ってきて、当日焼くだけ、など工夫されていました。

20:00|夜の自然を楽しむ

夜は、花火をしたり、ハンモックに揺られながら、夜空を眺めます。

蛍を見つけたり、望遠鏡で月の表面を見せていただいたりと、夜も自然を楽しむことができました!

【3日目】会津若松の観光地へ!

晴天で、朝から日差しが強い、暑い日になりました!

07:00|桟橋でストレッチ

ハンモックで横になる人、森の中を散歩する人、他のご家族もそれぞれゆったり朝を過ごしています。

水がおいしいので、朝のコーヒーは美味でした!

10:00|キャンプ場を出発

チェックアウトを済ませ、再び船で駐車場へ戻ります。

11:00|観光名所、五色沼を歩く

会津若松の観光名所の1つ、五色沼湖沼群に到着。

ここは、沼によって色が異なる絶景ポイントで有名です。

個人的には、数ある沼の中でも、弁天沼のエメラルドグリーンに癒されました。

桧原湖からも、車で15分ほどの距離なので、帰りに立ち寄ってみるのもおすすめです。

2つある入口、どちらからでも入れますが、一本道のため車で来ると入った側の駐車場に戻らなければなりません。

今回は、車が2台あったので、1台を出口側の駐車場に置いておくことができました。

バスで戻ることもできるそうです。

子供の足で片道2時間弱ほどかかるので、各々のペースで散策してください。

13:00|出口で昼食とお土産購入

ゴールとなった裏磐梯物産館には、会津若松の特産品が並んでいます。

一目ぼれした手提げ鞄を購入。

ラーメン屋さんが入っているので、お昼を食べるのにちょうどいいです。

14:30|福島を出発

車で帰路へ着きます。

都内までは、高速道路を使い、4時間ほどの道のりです。

【福島県・会津若松2泊3日】旅行モデルコース・費用・体験談まとめ

会津若松・裏磐梯の自然を満喫した3日間。

キャンプと言っても、バンガローでの宿泊なので、3世帯で来ているご家族も多くいました。

中には、1週間ほど、滞在する方も!

部屋には、テレビも冷蔵庫もありませんが、アクティビティが充実しており、寝る時以外に部屋を使うこともないので、気になりません。

秋は山を楽しみ、冬はワカサギ釣りも体験できるそうです。

綺麗な自然を守るため、洗剤など多少の制約はありますが、その湖で自分たちが遊ぶことを考えれば、納得ですよね。

使用した水を花壇の水でろ過するなど、SDGsを意識した取り組みも行われています。

難点を一つ上げるとすれば、遊びに夢中になりすぎて、写真を撮るのを忘れてしまう、ということ。

日頃の疲れを癒しに、自然と戯れてプチデジタルデトックスしてみませんか?

旅程

日程
(2023年7月)
体験したこと
1日目釣り・カヌー
2日目桧原湖自然体験
(飛び込み台・釣り・カヌーなど)
花火
3日目五色沼散策

かかった費用

項目費用
高速代(渋谷⇆猪苗代・磐梯高原)15,000円
ホテル代(バンガロー2棟/2泊)54,000円
レンタル(アクティビティ)3,400円
レンタル(キャンプ用品)1,050円
食費(持参食材含む)20,000円
その他(お土産)5,000円
合計98,450円

※上記はバンガロー2棟+大人4名+子供3名、計7名で2泊した、おおよその金額です。

宿泊した施設

日程宿泊施設
1泊目松原キャンプ場
2泊目松原キャンプ場

利用した交通手段

行程交通手段
都内⇆福島県・会津若松
桧原湖⇆松原キャンプ場ボート

体験したツアー・アクティビティ

日程ツアー・アクティビティ予約サイト
1日目釣り、ボート当日、松原キャンプ場内にて
2日目釣り、ボート、湖遊泳当日、松原キャンプ場内にて

アクティビティは、予約の必要はありませんでした。

当日、松原キャンプ場の事務所にて、受付を行います。

今回は、レンタル品が全て出払うことはありませんでしたが、数に限りがあるので「絶対にやりたい」というものがあれば、事前に伝えておきましょう。

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